地元の学校

ある日、プロジェクトにこんな問い合わせがありました。
「活動のことをテレビで見たのですが、学校の子供たちと何か一緒にできないでしょうか?」
鵞流峡の地元、飯田市竜丘小学校の先生からの提案でした。

活動を「地域の宝」として次世代に認識してもらえば、活動はより継続的なものになります。
そして何よりも、大人たちがこれだけ楽しんで活動しているのだから、子供たちにもその楽しさを知ってほしい!
こうして地元の学校との連携が始まりました。

竹林に入って竹の伐り方を教わります。
普段なかなかできない体験に歓声があがることも。
「天竜いなちく」商品の原材料となる若い竹の収穫も体験します。

9月には、学校のプールに竹を入れて自分たちで竹いかだを組み、クラス対抗競争などをして楽しみます。
いかだには誰もが子供時代に乗ってみたいと思わせる不思議な力があるようで、みんなの笑顔がはじけます。

さらに、天竜いなちくと通して社会の在り方を学ぶ特別授業も始まりました。
食べ物を収穫し、商品化して、自分たちで売る。
このような小さな地域経済を身をもって体験していきます。
商品のオリジナルラベルや店頭の販促物を工夫して作っていきます。
地元のお祭りやスーパーなどで手売りして、いつも発売20分以内には売り切れるという快挙が続きました。

このような活動は、今後は地元の枠を超えて飯田市や伊那谷の教育モデルケースとして発展していくことを期待しています。