竹エネルギー

竹エネルギー

伐った竹で竹いかだを作って川遊びをすると、夏のおおよそ2~3か月で竹は徐々に割れてきます。
割れてしまうと浮力が無くなり使えません。

割れた竹をただ捨てるだけではもったいない。
そこで、薪ストーブメーカー「モキ製作所」の竹ボイラーが活躍します。

竹は油分を含んでおり、木材と比べて燃焼効率が非常に高い素材です。
数値化すると「灯油18L=竹3本」となります。
この熱エネルギーを使ってお湯を沸かします。

老朽化で使えなくなった古い舟下りの和舟を湯舟にして、そこにお湯を張り、竹いかだやラフィティングなどの川遊びで冷えた体を温めます。
気分は露天風呂!
同じ方法で足湯としてイベント出店も行い、来場客に憩いの場を提供することもあります。